【知育アニメ第1弾】Numberblocksで「算数脳」と「英語耳」を同時に育てる!わが家の遊び倒しロードマップ

たくさんのナンバーブロックスのおもちゃたちおうち学習
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この記事は『遊びながら学ぶ知育アニメシリーズ』の第1弾です!

「子どもに算数を好きになってほしいけれど、何から始めたらいいか分からない」 そんな風に、わが子の「算数の土台づくり」について悩んだことはありませんか?

世間ではよく、「幼児期は数に触れつつ楽しく遊ぶのが一番」という意見と、「早くからドリルで計算力を鍛えるべき」という意見が、正反対の二元論で語られがちです。

ですが、わが家が辿り着いた答えは違いました。 幼児期に『Number Blocks』という知育アニメで数の世界をのびのびと「遊び倒す」ことで、机に向かう勉強を始める前に、驚くほど確かな「数の概念」を頭の中に作り上げることができたのです。

なぜ、ドリルをガリガリと解かせるような「お勉強」を一切することなく、わが子は自然と算数を楽しめるようになったのか?

理由は、この知育アニメをあえて『英語版』で視聴し続けたことにあります。

英語を『勉強』としてではなく、算数の世界を理解するための『ツール』として使ったことで、算数の概念理解と、英語のリスニング回路を同時に育てることができたのです。

視覚と英語で数をハックする「Number Blocks」のポテンシャル

算数を「勉強」として捉える前に、まずは「数って面白い!」という直感的な感覚を育てること。そのためにわが家が選んだ最強のツールがこのアニメでした。まずは、なぜこれほどまでに多くの家庭で選ばれているのか、その正体をご紹介します。

そもそもNumber Blocks(ナンバーブロックス)とは?

イギリスのBBC(幼児向けチャンネル・CBeebies)が開発した、世界中で大人気のアニメーション番組です。

一言でいうなら、「算数の基本概念を、視覚と英語で同時にハックできる最強の知育コンテンツ」。このコンテンツ、YouTubeで視聴が可能なんです。

※ちなみに、最近では日本語の吹き替え版も公式で配信されていますが、わが家では一貫して「英語版(オリジナル)」で視聴していました。その理由は、のちほどお話しする「英語で数を理解するメリット」がものすごく大きかったからです。

最大の特徴は、それぞれの「数字」が、その数字の数だけのブロックでできた個性豊かなキャラクターとして登場すること。

たとえば、「1」のキャラクターと「2」のキャラクターがガッチャンコと合体すると、瞬時に「3」の形をしたキャラクターに変身します。

これによって、子どもたちは「3」という数字を単なる文字の記号としてではなく、「1と2が合わさった塊なんだ」という量(ボリューム)の概念として、脳内に直感的にインプットできる仕組みになっています。

親の私が「これは凄い……!」と最も衝撃を受けた3つのメリット

わが子がこの世界に夢中になっている姿を見ていて、親の私が「これは凄い……!」と最も衝撃を受けたメリットが3つあります。

① 数の「塊(カタマリ)」を認知する神がかった視覚ギミック

大人が子どもに算数を教えるとき、よく「ミカンが3つあってね……」とやりますよね。でも、Number Blocksはそんな面倒な説明を一切必要としません。

2(二つ並んだブロック)の頭の上に1(一つのブロック)が乗れば、形が変わって「3」になる。

この「形(シルエット)の変化」をアニメーションで繰り返し見ることで、子どもは「数が増える=形が変化する」「10は、1が10個集まったタワーなんだ」という数の構造を、一瞬で、ビジュアルとして脳内にインストールしてしまうのです。

ナンバーブロックスのアニメで、「視覚的に足し算がわかる」ということの説明
足し算を『暗記』するのではなく、ブロックの合体として『目で見て』理解。この直感的な演出が、計算の土台になります。

② 英語という「別のフィルター」で、数の概念をダイレクトに脳へインストール

あえて英語版で視聴することで、子どもは「3(さん)」という言葉を介さず、「3のあの黄色のカタマリ=Three」として、ダイレクトに概念を理解し始めます。

おうち英語に取り組む際、最大の壁はやはり「意味の理解」ですよね。でも『Number Blocks』なら、映像で起きていることが明白なので、英語そのものの意味を日本語に訳さなくても、直感的に英語の語彙(Plus, Minus, Double, Threeなど)が耳に刻まれます。

英語の言葉を一つずつ訳す必要はありません。なぜなら、映像の中でブロックが合体し、数が変化する様子がすべてを語ってくれるからです。

『ペッパピッグ』などのアニメで英語耳を育てつつ、この『Number Blocks』を並行して流すことで、英語は「意味のあるコミュニケーションの道具」として子どもの脳に定着します。結果として、英語力と算数力が相乗効果で高まっていくのです。

英語で算数を学ぶことは、いわば「英語で英語を理解する」という、おうち英語の理想的な環境を、遊びながら自然に作り出せるのです。

③ YouTubeの全エピソードが網羅する、圧倒的な「算数ロードマップ」

「幼児向けのアニメでしょ?」と侮るなかれ、YouTubeにアップされている最新作品まで全てチェックすると、そこで扱われている算数の概念は、驚くほど多岐にわたっています。

わが子が動画や具体物のブロックを通して、いつの間にか自然にインストールしていた概念のリストがこちらです。

  • 基礎の土台: 数の大小、100までの数唱、ゼロの概念
  • 計算の基礎: 5や10の分解(いくつといくつ)、繰り上がり・繰り下がり
  • 数の構造: 倍数、100の分解
  • 小学校中〜高学年レベル: 掛け算、割り算、分数
  • 中学校レベルの概念: 負の数、平方数(2乗の数)、素数

これらを「勉強」としてドリルで覚え込ませるのではなく、子どもはアニメのギミックとしてエンタメ的に体験していきます。

たとえば「掛け算」なら、キャラクターたちが縦横にきれいに整列して『長方形(アレイ図)』に変身するギミックで視覚的に理解します。

「平方数(4, 9, 16など)」のキャラクターにいたっては、自分がきれいな『正方形(Square)』の形になれる特別な能力を持ったMobとして描かれるため、子どもは「そうか、同じ数を掛け合わせると、綺麗な四角い形になるんだ!」という本質的な概念を、一瞬で体感してしまうのです。

気がつけば、机の上のドリルに向かう前の段階で、すでにこれだけの膨大な「数の地図」を頭の中にのびのびと広げていました。だからこそ、次のステップである『具体物(ブロック)を使ったリアルなアウトプット』へと、ものすごくスムーズに駒を進めることができたのです。

ナンバーブロックスのおもちゃを並べた写真
平方数(1, 4, 9, 16)を綺麗な四角形として体感!ドリルでは難しい『概念の本質』を、遊びの中で自然とインストール。

わが子は毎日このブロックを引っ張り出してきては、大きさ順に美しく並べたり、ごっこ遊びをしたりして文字通り「遊び倒して」いました。やはり公式のブロックは、手で触れることで「数の概念」を肌で理解できるのが何よりの強みですね。

わが家では、最初は「1〜10のセット」で基本を遊び倒し、夢中になったところで「11〜20のセット」を追加しました。この2つが揃うと、繰り上がりの概念や20までの数の構造が手の中で可視化されるので、学習効果が段違いです。まずは1-10から、お子さんの反応を見ながら順次買い足していくのがおすすめです!

▼ わが家愛用の公式知育ブロック

我が家の1stステージ:具体物(ブロック)と動画の相乗効果

アニメで「数の概念」をインプットした後は、いよいよリアルな世界でのアウトプットです。動画の中で見ていた世界を、自分の手で再現する。この「頭の中と目の前の現実がリンクする瞬間」にこそ、最大の学びが隠されていました。

リアルな公式知育ブロックへの拡張と「遊び倒した」日々

わが子がNumber Blocksに出会った当時、すでに生活の中にはなんとなく「数」がいました。お風呂で数を数えたり、「2と1で3だね」といった初歩的な感覚は分かり始めていた時期です。

そこへこの番組がシステムとして導入されたことで、わが子の数の理解は一気に加速していきました。

もともと1歳代から数字への興味が人一倍強かったわが子は、初めてこのアニメを見るなり大ハマり!大好きなキャラクター(Mob)は時期によって変わりましたが、特にお気に入りだったのがこの子たちです。

  • 「9」: くしゃみをすると、顔の中心のブロックがポーンと1つ飛び出して「8」に変身してしまう、コミカルなキャラクター。
  • 「15」: 自分の体をきれいな『階段の形(ステップ)』に変形させて、他のブロックたちのお助け役になる頼もしいキャラクター。

アニメのストーリーもキャラクターも大好きになったので、わが家では絵本や公式のおもちゃ(知育ブロック)も環境として整えました。

このおもちゃが秀逸で、ブロックを組み立てたあと、自分でキャラクターの顔や帽子のパーツをパチッとはめて、アニメそっくりの姿をリアルに再現できるのです。

あまりにも毎日熱心に遊ぶので、最初に用意した「1〜10のセット」では足りなくなり、すぐに「11〜20のセット」も追加購入しました。

わが子は毎日このブロックを引っ張り出してきては、大きさ順に美しく並べたり、ガッチャンコと組み合わせて足し算や引き算のシミュレーションをしたり。「四角い形(平方数)になる仲間だね」「階段の形(連番)になる仲間だね」と、アニメの概念をリアルな手触りで検証していました。それどころか、ブロックで家を組み立てて、キャラクター自体を人形に見立ててごっこ遊びをするほど、文字通り「遊び倒して」いたのです。

ナンバーブロックスのキャラクター「15」をおもちゃで作成した写真
アニメのキャラクターを自分の手で再現。動画で見た概念を現実に落とし込むことで、学びはさらに深まります。

「数」に色がついていた、幼児期だけの特別な感覚と七田式プリント

驚いたのは、毎日動画とブロックに触れていた結果、わが子の脳内では「数を見ると、Number Blocksのそのキャラクターの色が浮かぶ」という状態になっていたことです。

遊びで『数の概念』という地図が頭の中に完成していたおかげで、机上学習である『七田プリント』や『公文』への移行も、わが子は抵抗感なく、むしろ答え合わせを楽しむような感覚で取り組むことができました。

実際、数字の「3」を書くときは3のキャラクターの黄色、「5」を書くときは5のキャラクターの青色のクレヨンを自分で選んで、楽しそうになぞっていたのです。

まとめ:机に向かう前に、頭の中に「数の設計図」を完成させる

1回きりで終わらせず、大好きなエピソードを何度も繰り返し何度も「ループ視聴」していたことで、わが子の脳内には信じられないような計算の土台が勝手に構築されていきました。

  • 「10の分解(いくつといくつ)」の歌が大好きで、「1と9」「2と8」といった補数がノータイムですっと出てくる。
  • 100の構造も、「50と50」「25が4個」「10が10個」という風に、アニメのビジュアルを通して完全に理解。
  • 「9は3が3つ(3 times 3)」「8は4が2つ(4 times 2)」という掛け算・割り算の原型まで、ビジュアルで暗記。
  • 繰り上がりのある足し算・引き算はもちろん、気づけば1000までの数唱もマスター。

――こうして、ドリルを一切使うことなく、動画(インプット)とリアルなブロック(アウトプット)の相乗効果だけで、わが子の頭の中に完璧な「数の概念の地図」が整いました。

「数って面白い!」というこの純粋な感覚こそが、その後の学習のすべてを支える最強の土台になります。

「算数」という世界共通の言語を、英語で触れてみる。これこそが、我が家が大切にしている『遊びながらの英語の種まき』の入り口でした。数に親しむ自信は、英語への興味も自然と広げてくれます。ぜひ、おうち英語のレパートリーの一つとして、親子で『Number Blocks』の世界を楽しんでみてください!

次回は知育アニメシリーズ第2弾、英語の『読み』をハックするアルファブロックス編へ続きます。


▼わが家のおうち英語学習をもっと詳しく

この記事で紹介した『Number Blocks』をはじめ、わが子が算数概念を楽しくインストールし、公文や英語学習へと繋げていったプロセスは、以下のロードマップにすべて記録しています。 他にも年齢別の教材選びや、わが家で実践している「遊びながら学ぶ」英語環境の作り方に興味がある方は、ぜひこちらも覗いてみてくださいね。

[英語教育の全記録:おうち英語学習まとめページへ]

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