【共感必至】「読書=義務」から「1日5冊の自走」へ。わが家がヨンデミーを一度手放して気づいたこと

大量の書籍「おばけずかん」おうち学習
※本ページはプロモーションが含まれています。

帰宅するやいなや、おやつを食べるよりも、テレビゲームのスイッチを入れるよりも先に、本を手に取るわが子。先月の姿からは到底想像できなかったその光景を、この数週間、毎日見せてもらっています。

「いったい、わが家に何が起こっているの?」

親である私自身がいちばん驚いているこの劇的な変化。かつては読書を「いかに習慣づけるか」に悩み、親子で試行錯誤していたわが家ですが、あるタイミングを境に、読書は「義務」から「自発的な楽しみ」へと大きく姿を変えました。

今回は、かつての悩みから、運命的な一冊との出会い、そして家庭環境のちょっとした工夫まで。わが家で起きた「読書革命」のすべてをシェアしたいと思います。

1.「読書=義務」になっていた日々

幼児期こそ、気づけば本を眺めていたようなわが子も、年齢が上がるにつれ、友達と遊ぶことやテレビゲームなど、他にも楽しいことが盛りだくさん! 「寝食を忘れるほど夢中」や「本の虫」といった言葉からは、ほど遠い状況が続いていました。

「もっと読書の世界を楽しんでほしい」

そんな願いから、わが家では読書の習い事「ヨンデミー」をこれまで2回ほど利用していました。

「ヨンデミー」ってご存じですか? 簡単に言うと、AIの司書(ヨンデミー先生)が子どもにぴったりの本を選書して、読書習慣をサポートしてくれるオンラインの習い事です。

確かに、ヨンデミーをやっていた頃は毎日コンスタントに本を読んでいました。ですがそれは、寝る前に私が「ヨンデミーやろうか」「ヨンデミー先生のおすすめ、見ようか」と声をかけ、そこから作られる読書時間でした。

毎日本を読む時間が確保できているという点では満足していましたし、子ども自身も素敵な本にたくさん出会えていました。しかし、ある時ふと思ったのです。 「読書は本来、本人の欲求から始まるものであってほしいのではないか」と。

そんな私が理想とする読書のあり方とは、どんどん離れていってしまっているように感じたのです。 子どもからも「ヨンデミーまだやれてない!」「昨日読めなかったから、今日二日分読まなきゃ」という言葉が出るようになり……。

大げさに言うと、親子にとって読書が「義務」のようになってしまっていた気がしました。 そこで、一度ヨンデミーと距離を置いてみることにしたのです。

2.止まっていた時計が動き出した!1日5〜6冊の自発的な変化

そんな風に一度『義務の読書』を手放したわが家ですが、ここ数週間、驚くべき変化が起きたのです。なんと、1日に5〜6冊も自発的に本を読むようになって……。

これまでの苦労は一体なんだったのかと思うほど、今のわが子は本に夢中です。特に「おばけずかん」シリーズにはまってからは、学校から帰ってくると真っ先に読書をしています。ある時は学校帰りに図書館で待ち合わせをして、そのまま4冊読み切ってから帰宅したほど。休日は図書館からの帰り道の車内でもページをめくる手が止まりません。

一度に連続で何冊も黙々と読み進めるその姿に、私たち親もびっくり。 しかも、「このおばけはね、こういうことをするんだよ」と目を輝かせて教えてくれるその様子から、ただ文字を追っているだけではなく、物語をきちんと咀嚼(そしゃく)できていることが伝わってきます。さらには「あの巻の、どのおばけが……」と、シリーズ全体を網羅して語る姿まで見られるようになりました。

3.無駄じゃなかった「あの頃」の筋トレ期間

そんな様子を見て、私はふと気づかされました。「ああ、あの頃ヨンデミーで頑張った時間は、無駄じゃなかったんだ」と。

当時は「習慣にさせなきゃ」という親の焦りが強く、義務のように感じていた読書時間でしたが、あれはまさに読書体力を鍛えるための筋トレ期間でした。

座ってページをめくるという習慣の骨格、そして文字を追うことへの心理的なハードルの低さ。これらは、一朝一夕では身につかないものです。たとえ半年未満という短い期間であっても、物語の楽しさを知るための土台は、確実にわが子の中に築かれていたのです。

また、あの時、毎日少しずつでも一緒に本に向き合う時間を積み重ねたことは、決して強制ではありませんでした。それは、親子で『本という共通言語』を育むための、大切な種まきだったのです。

今、わが子が本の世界に羽ばたいていけたのは、あの日々があったからこそ。もしあの期間がなかったら、今こんなに夢中で本を語るわが子の姿は見られなかったかもしれません。

4.運命の出会いは「偶発的」にやってきた

では、そんな読書の種を心に持っていたわが子が、どうやって今の爆発的な「おばけずかんブーム」に出会ったのか。それは、実に偶然の出来事でした。

わが家は車で30分ほどかかりますが、本読みスペースが充実している図書館へたまに出かけます。その時、私が「この本、面白そうじゃない?」と何気なく選んだ数冊の中に、どうやら「おばけずかん」が混ざっていたようなのです。

その時、わが子は「これが一番楽しかった!」と言っていました。しかし、当時の私はそれがシリーズ化されているとは知らず、その場はそれで終わってしまいました。

ところが、運命はそこから動き出します。 なんと学校でも「おばけずかん」が流行りだしたのです。わが子も最初のうちは学校の図書館で借りて読んでいたそうですが、あまりの人気ぶりに「借りたいのに、いつも誰かに借りられていて借りれない!」と悔しがるように。

その時、私は初めてこのシリーズの膨大な巻数と人気を知りました。「そんなに読みたい本に出合えるなんて!」と、親としては歓喜の瞬間です。 そこからは、図書館に届くたびに受け取りに走るという「おばけずかん確保」の連日リレーが始まりました。

おばけずかんのように、キャラクターや世界観が繋がっているシリーズものは、一度ハマると「次の巻を読みたい!」という欲求が連鎖する最強の導線になる——。 (かつてブームだった『かいけつゾロリ』なんかもそうですよね!)

その時、私は「読書って、きっかけさえあれば、こんなにも自発的に走り出せるものなんだ」と、改めて思い知らされたのです。

6.なぜ、わが子は「おばけずかん」にこれほど夢中なのか?

ここで、「おばけずかん」の魅力を少しだけご紹介させてください。もしかすると、同じような興味を持つお子さんをお持ちの方のヒントになるかもしれません。

わが子はかつて、トーマスやポケモンに夢中だった時期がありました。その頃、わが子が熱心に行っていたのが、キャラクターの強さや相関図を調べること。

今の『おばけずかん』へのハマり方も、それと全く同じなんです。

「どのお化けがどんな性質を持っていて、どこに潜んでいるのか……」

そんな『情報収集』が大好きなわが子にとって、多種多様なお化けのデータが詰まったこの本は、まさに最高の研究対象だったようです。1冊目を読み終えた時、わが子の中ではすでにお化けのデータベースが構築され始めていて、すかさず2冊目、3冊目と手に取りたくなる仕掛けが、このシリーズにはしっかりと用意されていました。

7.「感想を求める」より「驚きを共有する」という見守り方

そんなこんなで、かつては私の「声掛け」が必須だった読書時間が、今では「シリーズものが勝手に読書欲を刺激してくれる」という最高の状態に変わっていきました。本当に楽しそうに本の世界へ没頭する姿を見て、親としてこれほど嬉しいことはありません。

以前の私は、読み終えたわが子に対して「どんな内容だった?」と、つい感想を求めてしまっていました。でも今は、わが子が自分から語り出してくれるまでじっと待ちます。

家事の最中であっても、ふと「このお化けはね……」と話し始めたら、手を止めて、そのお化けの脅威に全力で驚いてあげる。

「えっ、それは怖いね!」「そんな能力があるの!?」と。

それだけで、わが子にとって読書は親からの「答え合わせ」ではなく、親と心を通わせる「楽しい体験の共有」へと変わったようです。

8.本を手に取るハードルを下げた『住』の工夫

読書への意欲が高まったのは、わが子の心構えだけでなく、実はリビングの「住環境」を見直したことも大きな要因だったと感じています。

以前は本棚の整理や保管方法にばかりこだわっていましたが、今は「わが子が何気なく過ごす場所に、いかに自然に本があるか」を最優先にしました。具体的には、テレビゲームのコントローラーや大好きなおもちゃと同じくらいのアクセスの良さで、ソファの横やリビングのテーブルに、わが子自身が選んだ本を並べておくようにしたのです。

▷わが家が実践している「本が自然と手に取れる」リビングの作り方はこちら

「知」を得るための本を、生活の一部である「住」に溶け込ませる。

そんな何気ない配置の工夫が、わが子がふとした瞬間に本を手に取り、物語の世界へ飛び込むハードルを極限まで下げてくれたのだと感じています。あえて「読書スペース」をきっちり作らず、日々の暮らしの動線上に本を配置したことが、わが家の読書革命の立役者だったのかもしれません。

おわりに:長い読書人生を、つかず離れず楽しむために

「おばけずかん」を読破したわが子は、今、同じ作者が手がける別のシリーズに夢中です。

これから先、わが子の読書人生にはまだまだいろいろな本との出会いが待っているはず。その時々に合わせて、親である私は「つかず離れず」の絶妙な距離感で、楽しく見守っていければと思っています。

今の「シリーズものに没頭する」という時期を大切にしつつ、またいつか、レベルアップのための「ヨンデミー」で読書の基礎体力を鍛え直すのもいいかもしれません。あるいは、わが子が自分で「ヨンデミーで毎日をもっと楽しみたい!」と思う日が来るかもしれませんね。

読書への入り口は一つではありません。わが家にとっては、ヨンデミーという「準備期間」と、今の「没頭期間」のどちらも欠かせないステップでした。

もし今、お子さんの読書習慣に悩んでいる方がいたら、まずは「読書という行為」をポジティブな体験に変えるところから始めてみませんか? きっと、お子様にぴったりの「運命の一冊」が見つかるはずですよ。

【おばけずかん】の世界にどっぷり浸かりたい方へ

わが家のように1冊ずつ図書館で探すのも冒険のようで楽しいですが、一気に世界観を楽しみたい方はセットで迎えるのも一つの手です。

  • まずはここから!定番セットはこちら
  • 本好きさん必見!夢の全巻セット

コメント

タイトルとURLをコピーしました