幼児教育を考えた際に必ずと言っていいほど検討する「公文式」。ベビー公文から始めようとすると0歳からお世話になることだってできますが、わが家が通いだしたのは年中の終わりごろからでした。
それ以前は自宅で「七田式プリント」をやっていました。今回は、七田式プリントを完走しなかった我が家が、どのように公文へバトンタッチしてスムーズなスタートを切れたのか、リアルな実績と共にお話しします。
1.公文にいきなり行かなかった理由
学習の習慣化という点においては公文式も魅力的でした。七田式を始める直前、公文の教室にも相談に行ったんです。でも、当時の教室では「3歳からですね」と言われてしまって(そのお教室の方針です)。
今思えば、あの時の断り文句こそが、わが家にとっての「家でのんびり知育タイムを確立する」ための最高の猶予期間でした。もしあの時すんなり入会していたら、もしかしたらプリント学習の楽しさを知る前に、公文の反復練習という『技術』の波に飲まれていたかもしれません。
幼稚園に行きだしてからだと降園後の通塾や宿題の枚数の多さにへとへとになっていたかもしれません。教室に通えないからこそ、「じゃあ家で何をするか?」を親子で必死に考えました。その試行錯誤こそが、わが家の学習習慣の土台を作ってくれたんだと、今では感謝しています。
2.実は……七田式プリントは「完走」していません
そして、これだけ七田式プリントをおすすめしておいて何ですが、わが家は七田式プリントを完走していません。完走することよりも、「子どもの今の興味や力量」に合わせることを優先しました。
もじ:Cの途中から書く量が増えて子どもが嫌がり始めたため、思い切ってDの漢字学習へスライド
かず:C・Dは計算をすでに簡単に感じていたため飛ばして、より発展的な問題集へ
こんな風に、完走することに執着せず、子どもの状態に合わせて柔軟に学習ツールをチョイスしていきました。大切なのは、形に囚われることではなく、子どもが「勉強って楽しい!」と思える環境を守ることです。
ここで、我が家の七田式プリントの実績をざっと振り返るとこんな感じです。
【七田プリント実績】
| 開始月齢 | 終了月齢 | |
| プリントA | 2歳2カ月 | 3歳3カ月 |
| プリントB | 3歳3カ月 | 4歳1カ月 |
| プリントC | 4歳1カ月 | 未完 |
Cの途中で次へ進んだため、実はここで一旦プリントの主軸が変わっていきました。
七田式プリントのすべてをやり切ったわけではありませんが、「もっと違う問題もやってみたい!」と子どもが興味を示したタイミングや、少し思考力を広げたいときには、市販のドリルを組み合わせていました。
3.公文のスタートダッシュと驚きのショートカット

ちょうど七田式プリントが家庭学習の主軸でなくなっていた頃、公文式を始めることになりました。
七田式プリントで「鉛筆を自在に操る力(運筆)」、「ひらがな、カタカナの読み書き」、「二桁の足し算、引き算」を先に身につけていたため、公文の入会テストでも先生から「家庭学習の習慣がしっかりと付いている」と評価をいただき、基礎教材をショートカットすることができました。
そのおかげで、入会後すぐに小学生レベルの教材へ挑戦することができ、なんと入会から1年3ヶ月ほどでトロフィーもいただくことができました!
👇 年長さんで、こんな筆算にもスムーズに取り組めていました😊

実際の公文での実績は以下の通りです。
- 国語:4A・3A・2Aなどの導入部分はあっという間に進み、約4か月でA(1年生)教材へ
- 算数:6A〜4Aはスキップ、3Aからスタートし、2か月足らずでA(1年生)教材へ

前述のとおり基礎的な学習はある程度進んでいたので、公文では早い段階で小学校教材に進むことができたのです。
今回は公文へのバトンタッチという視点で書きましたが、七田式プリント自体の詳しい魅力や『なぜそんなにおすすめなのか』については、こちらの記事でたっぷりご紹介しています。七田式を検討中の方はぜひあわせて読んでみてくださいね!」 👉 【おうち学習の正解はこれ!小1の先取りと基礎力を支えた『七田式プリント』のすべて】
まとめ:完璧を目指さなくて大丈夫!
「教材を全部やり切らなきゃいけない」とプレッシャーに感じなくて大丈夫。
途中までだったとしても、その中で培った鉛筆を動かす力や学習の習慣は、決して無駄にはなりません。子どもの「楽しい」のペースを最優先にしながら、おうち学習の土台を作っていくのも一つの方法です。
これからおうち学習を始める方へ、少しでも肩の力が抜くヒントになれば嬉しいです!



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