おうち英語をはじめるにあたって、わが家はYouTube動画からはいりましたが、英語の絵本もまた大切な存在でした。
最初は「英語絵本なんて楽しめるの?」「親の私の発音で読んでも意味ある?」なんて不安にも思わなくもなかったのですが…いざ取り入れてみると、動画とはまた違う最高のメリットがたくさん!
特に小さな頃は、ページをめくる楽しさや、親の膝の上で肌の温もりを感じながら読める絵本時間が、我が家のかけがえのないコミュニケーションになりました。
今日は、我が家が超初期に買って、わが子が気に入ってたくさん読み込んだ本5冊を、魅力や親の読みやすさといった観点からたっぷりご紹介します。
ちなみに、小さな子でもめくりやすい「ボードブック」(おうち英語を始めてから初めて聞いた言葉ですが、1ページが分厚い本のことを指すようです)の中から厳選しました!
おうち英語の超初期に!おすすめ英語絵本5選
おうち英語を始めたばかりの頃って、「どんな本から手に取ったらいいんだろう?」「子どもが楽しんでくれるかな?」と迷ってしまいますよね。
わが家でも試行錯誤しながらいろいろな絵本を試してきましたが、その中でも特に「これを選べば間違いなし!」と感じた、英語の音やリズムに自然と親しめるお気に入りの5冊を厳選しました。
しかけ絵本やボードブックを中心に、小さなお子さんでも夢中になれる仕掛けがいっぱいの絵本たちです。ぜひお気に入りの一冊を見つけてみてくださいね!
1.メイシーちゃんのしかけ絵本(Maisy series)
メイシーちゃん(英語では「メイジー」と読むみたいですね!)って、日本でもたまにお菓子のパッケージで見かけるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
ネズミのメイジー、ワニのチャーリー、トリのタルーラ、リスのシリル、ゾウのエディが出てくるお話です。日本でいう『ノンタン』のような親しみやすさがあります。
こちらの本、サイズは一辺が約A4サイズの正方形。 表紙にも記載がありますが、なんと36か所のしかけ(パタパタめくるやつ!英語でいうと「flap」ですね)がついています。非常にカラフルかつシンプルで、とっても見やすいイラストが広がっています。
文字も大きめで、書かれている内容はこんな感じ。
- 「メイジーがお友達に会いに行くよ。どこにいるのかな?」
- 「メイジーはお庭にいるよ。お花を数えられるかな?」
- 「同じ形を探してね!」
見開き5ページという少なさではあるのですが、何度も読んでいるうちに子どもが質問に答えられるようになるという優れものです!
例えばお友達を探すページでは、 「Can you guess where they live?」と本を読んであげると、チャーリーの家を指差して「Charley!」と答えられるようになるんです(窓からチャーリーのしっぽがチラッと見えているのがまた絶妙なんですよね)。
で、flapをめくると「Charley lives here.」と書いてあるので、私は「That’s right! Charley lives here!」と言いながら、次の友達を探す質問をする……。そんなふうに、自然と親子のやりとりが発生しやすい本なんです!
お花を数えるページでも、子どもが「One!」「Two!」と答えてくれたり、「誰が隠れているかな?」という質問には「Bee!」「Butterfly!」と言いながら楽しめます。もちろん、「What color is this?」なんてアドリブで色を聞いたりするのも盛り上がりますよ。
2.きかんしゃトーマスのしかけ絵本(Thomas & Friends)
トーマスの本はいくつかもっていましたが、特に好きだったのはこちらの本。今でも子供に「これ好きだったねー」と話す懐かしい一冊です。
こちらの本のしかけ(flap)は、なんと60か所! 先ほどのメイシーちゃんよりは英文は少し難しくなりますが、そんなことよりもキャラクターの強さが勝っていました。当時、とにかくトーマスが大好きで、日本語版のアニメから入ったのですが、英語の絵本もすごく楽しんでくれました。
ちなみに絵はどこか懐かしい感じのもので、「私たちポンキッキ世代の頃のものなのかな?もっと古いのかな……」なんて思ったりもしましたが、わが子は絵の古さは全く気にならなかったみたいです。
こちらの本、大きさはA4より横に一回り大きいくらいで、こちらも見開き5ページ。
内容はというと、「HELLO morning!」「Good-bye night!」というおしゃれな出だしから始まります(英語の絵本ではこれが普通なのかしら?)。 トーマスたちが眠る車庫に扉(flap)がついていて、開けると機関車たちのボディの色が「Blue」「Green」「Red」と書いてあったり。積み荷に番号が振られていて一緒に数を数えたり、荷物の中身の単語(Toys、Hats、Bicycle…)を見ながら質問したり。こちらも自然と親子のやりとりにつながりました。
車庫や窓のしかけ以外にも、わが子がツボだったのは細かい絵の描写。 「窓から見えるおじさんの顔が面白い!」とか、「ピアノの蓋の中でネズミが楽譜を食い散らかしている絵!」を見つけてはケラケラ笑っていた記憶があります。こういう英語以外の思い出も、絵本ならではの宝物ですよね。
そして、わが子が一番好きだったのは最後のページ! AからZまでのアルファベットが書かれた貨車がずらっと並んでいて、中にはその頭文字のものが入っています(MならMILK、GならGoldという具合に)。これがきっかけで、アルファベットに自然と興味を持ってもらうことができました。
アルファベットにちょっと慣れてくると、自分で勝手に「この貨車にはこんなものが入っているかも?」と妄想して発音したりして……。 (ちなみに、Nだと「ナッピー」、Pだと「プープ」……って、すみません、ちょっとお下品で!笑)
3.Five Little Monkeys シリーズ
こちらの本は、よく耳にする「5匹のサルがベッドでジャンプして、次々に頭をぶつけて病院送りになる」というあの有名な歌(ライム)と同じストーリー……というか、歌の歌詞そのものが絵本になっています!
中古のワールドワイドキッズの教材でもこの歌が登場していて、わが子もすっかり大好きに。YouTubeでもこの歌の動画がたくさんありますよね。ご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?
すでに歌で知っていたので、ストーリーの流れもバッチリ。「読む」というよりは、完全にそら覚えでスラスラと自分で楽しんでくれるようになりました。
この歌が好きだったのをきっかけに買ったのですが、実はこのおさるさんたち、とっても人気者でたくさんのシリーズが出ているんです!我が家にもいくつか買い足して、
- Five Little Monkeys Sitting in a Tree
- Five Little Monkeys Go Shopping
- Five Little Monkeys Bake a Birthday Cake などを揃えました。
お母さんのお誕生日のためにケーキを焼こうとして大失敗し、消防車が出動するような大騒ぎを起こしたり、お買い物に行った先で次々に迷子になったり……さすが「病院送りになるおさるさんたち」という感じの、ドタバタ劇が繰り広げられます。
色々なシリーズを読みましたが、わが子は特に『Sitting in a Tree』がお気に入りでした!何回も繰り返されるフレーズと、最後のクスッと笑えるオチは、何度読んでも面白いお気に入りの一冊です。
※今回は、数あるシリーズの中でも我が家がいちばんお気に入りで、現在お手頃価格で手に入りやすい『Five Little Monkeys Sitting in a Tree』のリンクを載せています!
4.Where is the Green Sheep?
こちらの本は、ページを開くと「Where is the green sheep?」と「Here is the ○○ sheep.」というフレーズしか出てきません。
みどりの羊を探し求めて、青い羊、赤い羊から始まり、車に乗った羊、お風呂に入った羊……と、次々にユニークな羊たちに出会っていきます。
この本の魅力は、なんといっても25種類の異なる単語が、的確でシンプルな羊のイラストと一緒に学べること!大人にとっては簡単な単語ばかりですが、子どもの語彙力をぐっとアップさせてくれます。
さらに、thin/wide、up/down、near/farといった対義語(反対言葉)がたくさん登場するのも大きなポイント。海や宇宙まで探しに行くので、「もう緑の羊なんていないんじゃないかな?」と思いきや、ちゃんと最後には見つかりますよ!
単純なフレーズが繰り返されるので、英語の自力読みの練習にもぴったり。長く愛用できるおすすめの一冊です。
5.『Numberblocks』のしかけ絵本(Board book 1-20)
BBCの人気の数字アニメーション「Numberblocks(ナンバーブロックス)」のボードブックです!キャラクターたちと一緒に数や計算の仕組みが楽しく学べる、数字好きのお子さんにはたまらない一冊です。
『Numberblocks』の本といえば1年ごとに出版される『Annual(アニュアル)』シリーズが有名ですが、そちらはハードカバーに薄い紙で製本されています。一方で、今回おすすめしたいのはボードブックのしかけ絵本(Flap本)です!
ボードブックの方は、通常のシリーズに比べて圧倒的に文字が少なく、ペタペタとめくる「しかけ(flap)」もついているので、低年齢のお子さんから直感的に楽しめます。ものの数を数えたり、数字の順番を答えたりと、その答えになる部分がしかけになっているので、小さなお子さまの「数遊び」にもぴったりです。
我が家では、10、20、30……といった十の倍数や、スクエア数(25、49、81など)が登場する『Big Number編』や、『Monster Maths編』といったモンスターキャラ(オクトノーティー[Octonaughty]やブロックジーラ[Blockzilla]など、ナンバーブロックスファンじゃないとなんのこっちゃ?ですね笑)が登場するタイプのものも持っています。
……が、我が子の場合、モンスターたちは買ったものは「怖くて読みたくない」と、ほとんど読まずじまいになってしまいました(笑)。
ですので、これから選ぶならやっぱりメインキャラたちが登場する赤い表紙の「1〜20」のシリーズが一番おすすめです!
💡 お気に入りをチェック!絵本の特徴一覧
ここまで、わが家のおすすめ絵本を5冊ご紹介してきましたが、気になる一冊はありましたか?
「どの本がどんなテーマだったっけ?」と振り返りたくなったときにサッと確認できるように、それぞれの特徴を簡単な表にまとめてみました!絵本選びの参考にしてみてくださいね。
| 順番 | 絵本タイトル | 主な学べる要素・特徴 |
| 1 | メイシーちゃんのしかけ絵本 (Maisy series) | 色、数、形、反対言葉などの基本的な単語 |
| 2 | きかんしゃトーマスのしかけ絵本 (Thomas & Friends) | 色、数、ものの大小、多くの名詞、アルファベットなど |
| 3 | Five Little Monkeys シリーズ (Jumping on the bed) | 繰り返されるフレーズと歌との連動 |
| 4 | Where is the Green Sheep? | 多種の形容詞・反対言葉、自力読みの練習に |
| 5 | Numberblocks のしかけ絵本 (Board book 1-20) | 数の数え方、数字の順番、数遊び |
まとめ|お気に入りのおうち英語絵本を見つけよう
ここまで、おうち英語の超初期・低年齢から楽しめるおすすめの英語絵本5選をご紹介しました!
気になる絵本はありましたか? お子さんの「これ好き!」「面白い!」という直感を大切にしながら、ぜひお気に入りの一冊を手にとってみてくださいね。
親子で一緒にページをめくりながら、英語の音やリズム、そして数や言葉のやりとりを楽しく味わうきっかけになれば嬉しいです!



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