公文のお教室って、先生の方針や進め方、教室の雰囲気によって本当に違っているみたいですよね。(※すみません、ネット情報ですが!)
「どんなお教室がいいんだろう?」と考えながら比較して選べるような地域に住んでいる方は羨ましいなと思うこともあります。 というのも、我が家が住んでいる地域は、近隣あわせて3〜4学区の中に1教室あるかないかというレベル。
そのため、現実問題として「いまのお教室以外に通わせる」という選択肢はほとんどありませんでした。
そこで今回は、選択肢が限られた地域のお教室で、我が家がどうやって先生とコミュニケーションを取り、今の進度にたどり着いたのかをお話ししようと思います。
最初に、この記事を書いている我が家の状況を簡単にご紹介しておきますね。
- 入会時期:年中の終わり頃
- 現在の進度:小2で算数G教材(中学生範囲)に到達
- お教室環境:選択肢が限られた地方の1教室で試行錯誤しながら走っています!
1.公文教室って、実は家庭ごとに熱量がバラバラ!
【同じお教室でも通わせる目的は様々】
どんな習い事もそうかもしれませんが、公文もご家庭によって熱量は本当に様々です。同じお月謝を払っていても、通わせる目的はみんな違います。
都心だと、ひとつの学区にいくつもお教室があって、カラーや先生の方針で選べるのかもしれません。ですが我が家のように「3〜4学区で1教室」となると、本当に色々な熱量のご家庭がひとつの教室に集まります。
・「学童に行きたがらないから、週2回行ってくれて助かるわ〜」という親御さん
・「うちの子、公文に行っていなかったら学校のテスト0点だろうなー」と話す親御さん
・「いつの間の間にか2学年先に行っててびっくりー!」と嬉しそうな親御さん
本当にいろいろな声が聞こえてきます。
【周りと比べず「我が家の軸(目的)」を持つ大切さ】
だからこそ、周りと比べず「我が家の軸」を持つことが本当に大事だなと、しみじみ思います。 まさに「人は人、うちはうち」。仮にめちゃくちゃ進んでいるお子さんを見かけたとしても、「ひょえーーーっ!」とびっくりして感心するくらいで、自分のペースが乱されることはありません。
2. 入会時は「ダメなら辞めればいい」くらいのスタンスだった
【我が家が公文に入会したきっかけ】
実は我が家、入会時には「いつまでにどの教材までやらねば!」なんてことは一切考えていませんでした。そもそも、本人が「お友達が行っているから行きたい」と言うまでは、公文に通わせること自体あまり考えていなかったんです。
正直、公文に行かなくても学校の勉強で困ることはないくらい、家で学習の土台を作っていたつもりでした(当時は今より欲深かったので、七田プリント、こぐま会の『ひとりでとっくん』100冊買い、きらめき算数脳など…かなり色々手を出していました笑)。
なんなら「入会してみて、続けるかどうかは様子を見て決めよう」くらいの軽いスタンスだったのです。
【親の「伴走スイッチ」が入った瞬間】
ですが、いざ入会してみると、楽しそうに教室へ通い、がっつり宿題をもらってきては一生懸命に向き合う我が子の姿がありました。 先生と「最終教材を目指す!」なんて約束までしてきて、やる気満々の我が子。
その姿を見たとき、私の心がガラリと変わりました。 「この子が楽しく通い続けられるように、宿題をしっかりこなせるように、親として全力でサポートしよう!」と、伴走スイッチが入ったんです。
3. 「毎日MAXの量」を愚直にやり切り続けて知った衝撃の事実
【我が家が「当たり前」にやっていたこと】
我が家は入会当初から、いただいたプリント(10枚 × 日数 × 2教科分)を、すべてきっちりやり切って持たせていました。 先生からは「無理ならそのまま持ってきてくださいね」と言われていましたが、宿題の量について「増やそうか?減らそうか?」といったお話は特にありませんでした。私自身も「公文の宿題ってこれくらいが普通なのかな」と深く考えていなかったのです。
先生とお会いするときも、 「数字の並びがしっかり分かっていますね」 「足し算も素早くできています」 「文章もしっかり頭の中でイメージして読めていますよ」 「ひらがなをもう少しお手本通りに書けるようになるといいですね」 といった、子供の学習状況に関するアドバイスが中心でした。
【1年越しに知った公園での「事件」】
だから、入会から1年以上経つまで全く知らなかったのです。 実は先生が、一人ひとりのお子さんの様子やご家庭の雰囲気を見て、宿題の枚数を柔軟に変えていたということを…!
ある日の公文終わり、同じ年の4人で公園で遊んでいたときのことです。 ママ友たちの間で「宿題って、3日分あっても2日分しか入ってないよねー」「2日あっても1日分だよね」という話題になりました。
そこで初めて、「あれ?みんな少なめの量に調整されていたんだ!」と知ったのです。
(※ちなみにこの時、私は我が家の枚数を明言することはせず、「先生に相談したら、もっと多くいただけると思うよ〜」とそれとなくお伝えしました。ただ、どのご家庭もそこまでの枚数は望んでいらっしゃらない様子でした。)
4. 先生と最高の信頼関係を築くための我が家の「終着点」
【先生は家庭の「熱量」と「行動」をしっかり見ている】
公園での出来事を通して気づいたのは、先生がマニュアル一律ではなく、それぞれの家庭のニーズに合わせた対応をしてくださっていたということです。
もし「先々に進みたい」と望むのであれば、やるべきことはとてもシンプルなんだと思います。
・出された宿題をきっちりやり切って提出する ・お教室にもできる限り休まず通う
これだけです。親がこの「愚直な行動」で見せれば、先生は必ずそれ以上の熱意で応えてくださいます。
【我が家が宿題をやり切っていた「本当の理由」】
ここで誤解してほしくないのは、我が家は「進度を伸ばすために無理やり宿題をやらせていた」わけではないということです。
我が家が一番優先していたのは、子ども自身が『できた!進んだ!』という喜びのループに入ることでした。
きっちりこなす → 先に進む → 「進んだ!できた!」が嬉しくてやる気になる → さらに楽しんで取り組む
この最高の成長ループに入ると、子どもはどんどん自分に自信をつけていきます。 我が家が徹底して宿題の完遂をサポートしていたのは、親の欲ではなく、子どもにこの「成長と達成感のループ」をプレゼントしてあげたかったからなのです。
まとめ
公文で進むかどうかは、思っている以上にシンプルです。
特別な交渉テクニックなんていりません。 親が子どもの成長ループを信じて環境を整え、出された課題を愚直にやり切って提出する。その行動の積み重ねこそが、先生との確固たる信頼関係を生んでいきます。
選択肢が限られた地域のお教室であっても、我が家の軸さえブレなければ、先生は最高のパートナーになってくれますよ!




コメント